音楽のまち・かわさき 20th Anniversary
わたしたち 音楽のまち はたち

「音楽のまち・かわさき」の取組は
2024年に20周年を迎えました。

「音楽のまち・かわさき」とは

川崎市は、市制80周年の2004年から「音楽のまちづくり」に取り組んできました。

世界水準の音響と評される「ミューザ川崎シンフォニーホール」をはじめ、川崎市フランチャイズオーケストラである東京交響楽団が地域に密着した演奏活動を行うほか、昭和音楽大学・洗足学園音楽大学の2つの音楽大学、4つの市民オーケストラ、100を超える市民合唱団、企業の吹奏楽団や合唱団など多くの音楽資源があり、多彩な活動を行っています。こうした豊かな環境を背景として、音楽を中心とした多様な市民の多彩な文化、芸術活動の創造を通じた、活力とうるおいのある地域社会づくりをめざしています。

そして2024年、「音楽のまち・かわさき」の取組は20周年を迎えました。音楽を介して人がつながり、創造性を刺激し、また心のよりどころとなるような、「音楽のまち・かわさき」をこれからの20年、その先も豊かに響き続かせたい。そんな思いで、私たちは「音楽のまちづくり」に取り組んでいます。わたしたちの音楽のまちをぜひ知って、参加して、好きになってください。

「音楽のまち・かわさき」推進協議会

音楽のまち・かわさき イメージ

20周年記念CM
「わたしたち 音楽のまち はたち」

生まれたときから「音楽のまち」で育った「はたち」の若者の姿に、明るい未来を重ね合わせ、「音楽のまち・かわさき」のCMを制作しました。

CM
  • 本江志織 ベース Book & Café stand Shinjo Gekijo
  • 樋山苑華 トランペット ミューザ川崎「光のブリッジ」
  • 中城杏梨 コーラス 新百合ヶ丘駅南口デッキ
  • 丸山怜子 ヴァイオリン 多摩川河口付近
  • 畠山晴圭 日本舞踊、小鼓 川崎能楽堂

募集

8小節プロジェクト
わたしの「かわさきのうた」

4月~9月に市内各所で作詞作曲ワークショップを開催すると同時に、一般公募も実施。109作品の応募がありました。たくさんのご応募をいただき、まことにありがとうございました。

8小節プロジェクト ロゴ

募集

川崎市市制100周年/
「音楽のまち・かわさき」20周年」/
かわさきジャズ10周年

「音楽のまち・かわさき」推進協議会、かわさきジャズ実行委員会、および川崎市は、市制100周年事業として、多くの市民のみなさんと一緒に川崎ゆかりの音楽を奏でる大合奏イベントを開催し、アニヴァーサリーイヤーを祝います。吹奏楽経験者を中心に、約300人での演奏を目指します。

2025年3月、カルッツかわさきにて開催予定。
募集情報など詳細は決まり次第、こちらのページでお知らせします。
どうぞお楽しみに!

ブラス・ジャンボリー

【開催概要】

2025年3月16日(日) ※時間未定
カルッツかわさき 大体育室(川崎市川崎区富士見1-1-4)
指揮・サクソフォーン
織田浩司(おりた・こうじ)
TubamanShow(チューバマンショー)、川崎競馬ロジータブラス’24
予定曲目
「好きです かわさき 愛の街」「マーチ・かわさき」「宝島」ほか
吹奏楽の楽器を演奏できる方ならどなたでも
川崎市、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、かわさきジャズ実行委員会
株式会社ヤマハミュージックジャパン
  • ※詳細の発表および参加者募集は2025年1月を予定しています。

運営サポーターを
募集します!

本イベントを、参加者の心に残るような特別なイベントにするために、運営をサポートするスタッフを募集します。あなたの力とあふれるアイデアで、ブラスジャンボリーinかわさきを盛り上げませんか?

  1. 川崎市在住もしくは在学・在勤の高校生からおおむね25歳までの方
  2. 募集人数
    10名程度(応募多数の場合は抽選)
  3. サポーター会議への参加(オンラインも可)
  4. 会議日程
    1. ① 1月19日(日)
    2. ② 2月2日(日)
    3. ③ 2月16日(日)
    4. ④ 3月8日(土)
    5. 本番 3月16日(日)
    ※いずれも時間は13時~15時を予定。会場は川崎市役所となります。
  5. 応募方法
    • ヤマハミュージックメンバーズの会員登録がお済みでない方は、「会員登録のご案内」をご参照のうえ、会員登録のお手続きをされた後に、「申し込む」ボタンからお申し込みください。
    • ●ヤマハミュージックメンバーズの会員の方は、下記の「応募フォーム」ボタンからご応募ください。
    ※指定以外の方法でのご応募、入力漏れ、入力誤り等、判別不能の場合はすべて無効になりますのでご注意ください。
  6. 個人情報の
    取り扱い
    お客さまの個人情報は、ご登録いただいたヤマハミュージックメンバーズのプライバシーポリシーの定めのほか、本件の事務運営のために利用します。
  7. ご応募に関する
    お問い合わせ
    ヤマハミュージックメンバーズお問い合わせフォーム
    TEL:053-460-1658(月~金曜日 10:00~12:00/13:00~17:00 祝日・事務局指定休日を除く)
  8. 応募期間
    2024年11月1日(金)~2024年12月2日(月)
  9. 抽選発表
    2024年12月9日(月)~13日(金)に当選者のみにメールにてご連絡します。

【ブラス・ジャンボリー®とは】

「ブラス・ジャンボリー®」は、しばらく楽器演奏から離れていた人や、趣味として楽器演奏を始めたものの合奏の機会に恵まれない人でも、合奏を楽しめるイベントです。レベルは不問で、管楽器や打楽器を演奏するみなさんと一緒に大合奏を楽しみます。

※ブラス・ジャンボリーは株式会社ヤマハ・ミュージックジャパンの登録商標です。

【出演者プロフィール】

織田浩司(オリタ コウジ)

織田浩司(オリタ コウジ)

サクソフォン・フルート奏者・作詞/作曲/編曲/プロデューサー
米米CLUBのホーンセクション BIG HORNS BEEのメンバー。
B.B.KING・DEEP PURPLE 、Char・TUBE・中島美嘉・平井堅・米倉利紀・鈴木雅之….等、国内外の数々のアーティストと共演。
日本を代表するサクソフォンプレーヤーであり、ホーンセクションのメンバー・ソロプレイヤーとしてライブに、レコーディングに活躍中。
ラジオパーソナリティー、エッセイスト、 レポーターなど仕事は多岐にわたる。川崎市高津区在住。

  • フィルハーモニックウインズ大阪 ミュージックアドバイザー
  • 洗足学園音楽大学 講師
  • 尚美ミュージック専門学校講師
川崎競馬ロジータブラス’24

川崎競馬ロジータブラス’24

川崎競馬”ロジータブラス”は川崎競馬場の専属ファンファーレ隊として2019年8月、『音楽のまち・かわさき』を掲げる川崎市から「地元に根付いたファンファーレ隊を」とのコンセプトのもとに結成されました。
2024年4月、新生”ロジータブラス’24”は今一度創設時のコンセプトに立ち返り、地元、川崎市麻生区にある昭和音楽大学の卒業生から選りすぐりのメンバーが集結しました。プロオーケストラなどで活躍する未来ある若者達の演奏にどうぞご期待ください。

メンバー:覚張俊介(トロンボーン)、土井青宙(ホルン)、村松夕芽(トランペット1)、武藤向日葵(トランペット2)、西山直輝(テューバ)、アミリ健アルヴィン(パーカッション)

TubamanShow(チューバマンショー)

TubamanShow(チューバマンショー)

「2人そろえば何でもできる!」2005年に地球を遠く離れた「チューバ星」から地球の愛と平和を守るためにやってきたユーフォマンとチューバマンの2人組。世界中のいろいろな音楽のスタイルを取り入れたグルーヴィなオリジナル楽曲で人々をシアワセに!楽しく、そして美しく!変幻自在のチューバサウンドをお楽しみください。
1stアルバム「TubamanShow」、2ndアルバム「こどものチューバマンショー」、3rdアルバム「TUBARKOUR」絶賛発売中!

Euphman(ユーフォマン)プロフィール
とある筋からの情報によると、愛知県立芸術大学卒業後、ノーステキサス大学院にてジャズを専攻しつつ、ユーフォニアムの世界的権威であるブライアン・ボーマン氏に師事し、2004年、ブダペストにて開催されたITEC国際ジャズコンクールでの優勝を期に帰国。
その後、ジャズやポップなど多方面に渡って活動するユーフォニアム奏者の照喜名俊典氏とは「密接な関係」にあるといわれている。
世界覆面音楽家協会会員。使用楽器:YEP-642S

Tubaman(チューバマン)プロフィール
とある筋からの情報によると、早稲田大学モダンジャズ研究会出身。
東京音楽大学を卒業後、1987年、関西フィルハーモニー管弦楽団首席チューバ奏者として第一線で活躍。
1989年、アフィニス文化財団の海外研修生として、ノースウェスタン大学レックス・マーティン氏の下で研鑽を積み、帰国後、現役オーケストラ奏者としての活動はもとより、ビッグバンドやライブハウスでの演奏も行う、チューバ奏者の吉野竜城氏とは「密接な関係」にあると言われている。
世界覆面音楽家協会会員。使用楽器:YFB-621

おんまちびと SPECIAL

「音楽のまち・かわさき」を支える「おんまちびと」。川崎での音楽活動や、思いを語っていただきました。

おんまち20年の歩み

「音楽のまち・かわさき」20年の主なできごとを振り返ります。

沿革

2004年
4月18日市民団体「音楽のまち・かわさき」推進協議会 発足
7月1日ミューザ川崎シンフォニーホール 開館(市制80周年記念日)
2005年
3月26,27日第1回「アジア交流音楽祭」開催
7月23日第1回 フェスタ サマーミューザKAWASAKI 開催
8月21日第1回 Kawasaki Street Music Battle 開催
11月5日第1回 全国手づくり楽器アイデアコンテスト開催
2007年
2月4日音楽のまち・かわさきのマスコットキャラクター「かわさきミュートン」お披露目
4月昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部・昭和音楽大学大学院が新百合ヶ丘に移転
10月31日川崎市アートセンター開館
2009年
第1回 川崎・しんゆり芸術祭「アルテリッカしんゆり」開催
2011年
3月11日東日本大震災によりミューザ川崎シンフォニーホールが被害を受ける
姉妹都市ザルツブルク市(オーストリア)より、ザルツブルク音楽祭による復興支援公演の収益が寄付される
11月第1回 モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき 開催
2015年
11月第1回「かわさきジャズ」開催
2017年
10月1日カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)開館
2020年
3月8日新型コロナウィルス感染症の拡大により全世界でコンサートが中止になる中、ミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団がいち早く無観客公演の映像配信を実施。10万人がリアルタイム視聴。
2024年
4月18日「音楽のまち・かわさき」推進協議会発足20周年
7月1日川崎市市制100周年

「音楽のまち・かわさき」
後援名義、
20周年ロゴ・マーク、
イラスト使用申請

「音楽のまち・かわさき」推進協議会では、「音楽のまち・かわさき」を一緒に盛り上げていただける音楽イベントの主催者、また事業者の皆様に対して、後援名義、「音楽のまち・かわさき」ロゴ・マーク、応援ロゴ・マーク、ミュートン公式イラストの使用を承認しています。ぜひ積極的にご利用ください。

応援旗 ロゴ音楽のまち・かわさき20th ロゴかわさきミュートン
「音楽のまち・かわさき」推進協議会 公式サイト